こんにちは。
このたび生産グループのホームページを立ち上げたのを機に、生産者からのブログを月1回ペースで投稿することになりました。
月ごとに違う生産者からの便りをアップしていきますので、どうぞお楽しみに!!よろしくお付き合いください。
トップバッターは、小川町有機農業生産グループの会長を仰せつかっているサンファーム高橋の高橋知宏です。
小川町へ入植して新規就農16年。
露地野菜をメインにオーガニックフラワーとハーブ・果樹・米・大豆の栽培・養鶏の複合経営をしています。
そして今年から養蜂を始めました。
6月は、野菜やお米・麦などを育てている農家にとっては超農繁期です。
小川町の多くの有機農家は、少量多品目栽培と言って、1畝ごとに違う作物を作る栽培スタイルを取っています。
この方法は、多雨や乾燥、低温や高温など近年の異常気象の中でも、色々な作物を作ることで、品目によっての出来不出来のリスク分散になります。
また、私の農園では、10種類前後の詰め合わせ野菜セットを直接お客様へ発送したり、レストランへ出荷しますので、経営スタイルとも合致しています。
春先、4、5月と極度の乾燥で困っていましたが、キュウリやズッキーニなどの夏野菜も少ない水分の中育ってきています。
6月は梅雨の時期。夏野菜にとっては自身の体を作る成長期。
お米を作る田んぼにも水は必須です。
降るときにはしっかりと雨が降ってほしいと思います。
★つなぐブログ
来月のブログは、小川町の有機農業の父、霜里農場さんです!!
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●Sunfarm高橋農園